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新幹線に荷物の大きさ制限ある?棚に乗らないスーツケース置き場は?

はやぶさ
先日新幹線で帰省した際、80リットルクラスの大きめなスーツケースを車内に持ち込んだのですが、当然棚には乗らずどうしていいかわかりませんでした。。。
足元に置いて3時間の間足も延ばせず体育座り状態はきつかったです。
でもこんなことってよくあることでは?と思い調べました!

新幹線に荷物の大きさ制限ある?

JRのホームページを見ると下記制限がありました。

・携帯できる荷物で、タテ・ヨコ・高さの合計が250センチ(長さは2メートルまで)以内
・重さが30キロ以内のものを2個まで

JR東日本
https://www.jreast.co.jp/kippu/20.html
※JR西日本も同様でした

タテ・ヨコ・高さの合計が250センチとはかなり大きい荷物でもOKということですね。
100リットル以上あるようなスーツケースでも、タテ・ヨコ・高さの3辺合計は160cm程度なのでかなり許容されていることがわかると思います。
実際に測るわけでは無いので、一般的に手で持ち運び可能な荷物は大概大丈夫でしょう。
スキー板やゴルフバッグも問題ありません.

また個数制限の2個に関しても自己の身の回り品として携帯する傘・つえ・ハンドバッグ・ショルダーバッグ等は含まれません。それらを除いた数になります。

スーツケース

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大きい荷物はどこに置くの?

では本題の棚に置けないような大きい荷物はどうするかです。
棚の奥行きは、45センチ程度なので、飛行機の機内持込サイズ(3辺合計115cm以内)が置ける限度でしょう。

それ以上の大きい荷物の置き方は下記方法があります。

1. 自席の足元に置く
2. デッキ部分に置く(※車両による)
3. 大型荷物置場に置く(※車両による)

自席の足元に置く

目が離れにくい分安全にして、基本の置き方になるかと思います。目的地が近場であれば数少ない大型荷物置場を探すよりも、ちょっとの間我慢してしまった方が楽な場合もあるかもしれません。

足元に置く場合のコツとしては、どの席をとるかです。
新幹線の車両の先頭席は他の席に比べて間隔が広くなっています。
また最後尾の場合は座席の後ろにスペースがあり、そこに荷物を置ける場合があります。(早いもの勝ちですが)

席を予約する際にまだ席に余裕がある場合は、先頭又は最後尾の席がよいかと思います。

デッキ部分に置く

新幹線によっては、共有のデッキの部分に荷物を置けるスペースがあることがあります。スタッフにそのようなスペースがないか確認してみるとよいと思います。
しかし共有スペースなので、セキュリティ的に気になる場合は考えものかもしれません。
気になる場合はセキュリティワイヤーを持参する等の対策も必要です。

大型荷物置場に置く

一部車両では大型荷物置場を設置している車両があります。
増加する外国人旅行者に対応して近年増えてきているようです。

一例

・東北・北海道新幹線の「はやぶさ」など
E5系とH5系は、2、4、6、8号車(普通車)の東京寄りと9号車(グリーン車)のデッキスペース
・秋田新幹線「こまち」など
E6系は、13、15、17号車(普通車)の東京寄りと11号車(グリーン車)のデッキスペース

デッキ部分に置くのと同様で共有スペースになりますので、セキュリティ対策が必要となります。

まとめ

・席予約の際にその車両の荷物置き場の有無について、職員の方に尋ねてみても良いかもしれません。
・足元に荷物を置く予定の場合は、先頭又は最後尾席が快適。
・デッキ部分や大型荷物置場を利用する予定の場合はセキュリティワイヤーを持参すると安心。

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